院卒ニートだった俺にいきなり息子ができた。ハーフギャルと俺と息子の数年間を聞いてほしい。

院卒ニートだ
飛び級したとは言え大学院までいかせてもらってニートとか親不孝なのは自覚してた
実家でゴロゴロゴロゴロ

夏、ばあちゃん家へフラッと行くと
ちょうど神社祭かなにかをやっていた
祭りに言ってそのへんのおっさんらと

話してみた
すると彼らは
「このへんは飯食う店がねーんだよな」
と口々に言う

 

聞けば、老夫婦がやっていた店があったんだが
奥さんが倒れて締めざるを得なくなったらしい

ばあちゃん家へ帰り、ばあちゃんにその話をした
その店は味はそこそこで安価、それなりにいいお店だったらしい
「あんたどうせ働いとらんなら店やんなさいよw」
と冗談を言われたけど
ふと、いいかもしれないと思ってしまった

 

翌日、その店に行ってみると
なんやかんやあって俺が従業員って形で店を再開するのも良さそうだってことになった

奥さんの世話があるから、おっちゃんは今まで通り働けるわけじゃなかったが
その分、俺が頑張ることで話がついた

お店をやっていただけあって仕入れとかパイプは問題なかった

 

おっちゃんに色々教えてもらいつつ資格も取りつつ
何回目かの夏になった

飲食店の厨房は灼熱地獄
汗だくになりながらも店をやっている日々
その頃にはおっちゃんが出られない時は1人でやるようにもなってた

 

俺が1人の日
客足も落ち着いた頃
少し涼もうと外に出てタバコを吸ってた

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