【感動泣ける怖い話】阪神大震災で潰れたビルに閉じ込められた。友達と話してたが急にイタイ!と叫び出した。その声で救助された。でも友達は即タヒだった。

残念ながら作り話じゃないです。

オレが経験した実話です。

6年前の阪神大震災のとき、

ホストスナックで働いてた俺は、

そのとき一緒に閉店作業をしてた

カズってやつと二人で、

潰れたビルに閉じ込められた。

 

閉じ込められたというより

二人とも気を失ってて、

ふと気が付いたときには、

カウンターにもたれかかるように

倒れたボトルラックの下の隙間に、

二人並んで寝てた。

 

例えるなら、形の歪な二人用の

棺桶みたいなもんかな。

俺はカズの

「おい!起きろ!大丈夫か!?」

の声で起きたんだけど、二人とも

どうすることもできんので、

「爆弾おちたんかなぁ」とか、

「みんな死んだんかな……」とか、

異常に落ち着いて話してました。

 

真っ暗で寒かったけど、

全然怖くはなかった。

アタマの中では、

「俺らが生き残った最後の人類」

みたいに思ってたからかな。

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ggg

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